理学療法

電気刺激療法機器

1. ハイブリッド電気刺激治療器

2. 干渉電流型低周波治療器

3. SSP治療器

4. 超音波治療器

これらの各種治療器を使用しています。 

 

料金

 15分 500円

 


治療器の作用

1.ハイブリッド電気刺激治療器

 深部からの痛みは時間経過とともに皮膚表面へ放散痛として広がり、広範囲の痛み症状として現

    れ ます。低周波は皮膚表層面を中心とした治療に、中周波は筋深層部を中心とした治療に適し

 ています。

 この治療器は、低周波と中周波の機能を併せもつので皮膚表面から深部組織までの筋・神経の

 複合する痛みを治療することができます。

 

2.干渉電流型低周波治療器

 2つの異なる中間波電流を生体内で交差させ、その周波数の差による干渉周波数によって疼痛緩

 和などを行なう治療器です。この治療器による疼痛緩和は、神経刺激によるものより筋のポン

 ピング作用で血流を促進して痛みの物質を除去します。

 また、中周波領域の周波数を使用しており、皮膚抵抗値が低いため通電の際の痛みは感じにくく

 なっています。

 

3.SSP治療器

 シルバー・スパイク・ポイント(Silver spike point)の略で、俗に「刺さない鍼治療」とも

 呼ばれています。また、安らいでいる脳などに現れる「1/f」のゆらぎプログラムが入ってい

    ますので、心地よい刺激で体内の鎮痛物質の分泌が促進され鎮痛効果を得ることができます。

 鍼治療の代わりに使用しています。

 

4.超音波治療器

 1MHzあるいは3MHzの周波数を使用して、温熱および非温熱効果(音圧効果)を伴う治療

 器です。超音波によって熱転換されるため内部組織にまでその作用が及び、筋ならびに関節の

 疼痛緩和や組織修復を促進します。

 お灸の代わりに使用しています。